【家づくりブログ】CGで内装確認

先日、第5回目の打ち合わせがありました! 

前回は模型で話しあいましたが、今回はCGを見ながらの打ち合わせです。

家づくりブログはこちらでまとめていますので、ぜひほかの記事も読んでみてくださいね!

CGで見ると、模型で見るよりもさらにイメージが膨らみます。

リビングの景観が最高! 早く住みたい!

我が家は1階から3階までの吹き抜けを採用する予定なのですが、その部分の開放感が最高でした。一方で、書斎やスタディスペース、寝室はこもり感のある落ち着く居場所になっています。

目次

見えてきた家づくりの課題

一方、ここまで来て初めて、準防火地域の制約や、素材の特性による課題に直面しました。

  • 準防火地域で使用できるフィックス窓のサイズが少ない
  • 準防火地域の窓には、網目が入ることが多い
  • 吹き抜けの塗り壁は、ひび割れやすい
  • 外壁を濃い色の塗り壁にすると、シミができやすい

どれも暮らし方に大きな影響が出るわけではないので、基本的には細かい問題かなと思います

ただ、吹き抜けの窓だけは、気になります……。

マイホームでは、吹き抜けに大きな窓を採用する予定です。しかし、フィックス窓(防火仕様)はメーカー品にはなく、引き違い窓を採用しなければなりません。そうすると、気密性も少し落ちますし、デザイン性もフィックス窓より劣ります。

細長いフィックス窓ならメーカー品にもあるけれど、窓の数が倍に増えてしまい、うるさい印象に。

特注すると、非常に高額なうえ、スチール製の断熱性能の低いものになってしまうんだとか。

提案してくださっている引き違い窓が、一番バランスがよいので、このまま採用することになりそうです

設計事務所は完全なる自由設計で、「できないことは、何もない」とも言われますが、法規制と予算ばかりはどうしようもありません

間取りを少し調整

CGを見て、イメージと違った部分の細かい修正をお願いしました。

たとえば、コートクロークは扉なしで作っていたけれど、ビルトインガレージを通じて丸見えになっていたので、扉をつけることにしました。

スタディスペースは、奥にパソコン、手前に教材を置けるよう、奥行きを55センチほどに調整。

内装のベニヤ板(合板)

ところで、ラワン合板とかシナ合板、ラーチ合板というものをご存じでしょうか?

これらの合板はいわゆるベニヤ板とよばれるものの類で、板の表面に木を張ったものです。表面に貼る木がラワンなら「ラワン合板」、表面の木がシナなら「シナ合板」というわけです。

このような合板は、ハウスメーカーで使われることはあまりありませんが、設計事務所が建てる家にはよく登場します。

どこに使うかというと、内装の壁や天井、建具などです。

壁紙は見栄えもよく、施工も簡単ですので、ハウスメーカーに好まれます。しかし、壁紙はビニール製品ですので、化学品の匂いもありますし、自然素材ではありません。

一方、合板は、表面は本物の木ですから、ビニール壁紙よりも自然です。ちゃんと木の匂いもします。ただ、施工にはコツがいるようですし、人によっては、「押し入れの中みたい」「安っぽい」「施工途中?」と感じる方もいるようです。

ハウスメーカーは見栄えを重視します。設計事務所は、素材感を大切にするところが多い印象です。このような事情から、合板はハウスメーカーよりも、設計事務所でよく使用されます。

「設計事務所で建てた証!」のような、アイコン的素材です

ちなみに、価格的には壁紙とあまり変わらないようです。

家づくり、ちょうど半分くらいまで来たようです!

提案していただいたおうちは、とにかく最高。ですから、早く家を建てたくて仕方がない我が家。(ローンと家賃もあるし……涙)

今回の打ち合わせでだいぶ前進したのでは?

と思いましたが、設計士さんによれば「まだまだ半分くらいです!」とのこと。このあと、照明計画や、細かい設計がいろいろと控えているそうです。

とは言え、大枠はだいぶ固まってきました。

次回は電気関係の打ち合わせです!

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