後悔しないタマホームの家づくり – 知っておきたい5つの落とし穴

タマホームって、コスパもよいし、大手で安心感もあります。安いだけに、後悔をしている人も多いのかな……? どんな後悔をしているのか、参考にしたいです!

今回は、このような疑問をお持ちの方のために、「タマホームの後悔」でよくあるものを5つご紹介します。どのようなマイナス点があるかを知っておけば、「こんなはずじゃなかった……」とならず、納得のいく家を建てることができますよ。

それでは行ってみましょう!

目次

後悔1:オプションが高い

タマホームの標準仕様は安価に設定されていますが、オプションを追加すると価格が高額になることがあります

特に深基礎のオプションは、残土処分費用も含めると相当の金額になる可能性があります。

これは、標準仕様のものを大量に仕入れて安くしているから。

契約時になかったものをオプションで追加してしまうと、かなりの高額になってしまう可能性も……。

後から知ったのですがタマホームは深基礎のオプションが高いそうです。

残土処分費用も含めるとかなりの価格になります悲しい

そうなると土留と価格が変わらなかった可能性もあり、使い勝手を考えると深基礎ではなく土留めにしたかったです真顔

オプション費用高いことは

教えてくださいよちょっと不満

https://ameblo.jp/youyamekoyake/entry-12787020741.html
こんな対策をしよう!

契約前に必要なオプションを洗い出し、見積もりをもらっておく

後悔2:施工不良があった

こちらのブログを書いている方のお宅では、ドアレールの不具合や、コンセントの一部が欠けているなどの不具合が連発したようです。

タマホームに限らずですが、施工不良が見つかったり、住み始めてから不具合が見つかることがあります。

家を建てているのは人間なので、どうしてもミスは出てきてしまいます

大切なのは、致命的な施工不良でないことと、きちんと修理してもらえることです。(致命的な施工不良というのは、柱がないとか、耐震性が足りないとか、シロアリの処置がされていないなどです。)

こちらのブログの方の場合、すべて現場監督の方に修理してもらい、解決したようです。

こんな対策をしよう!
  • きちんと修理してもらう
  • ホームインスペクションをいれる

後悔3:大空間が作れなかった

タマホームでは、間取りを作成するときに、1マス910mmのグリッドを使用します。そして、4マスごとに柱が必要です。つまり、3640mmに1本、柱が必要になります。

ですから、柱なしの大空間を作りたい場合、最大でも3640×3640の広さになります。

8帖くらいですね

えっ? 8帖の広さしか作れないの?

8帖と聞くと不安になるかもしれませんが、L字型にすれば24帖の大空間が、柱ナシで作れますよ!

LDKの広さとして20帖をイメージされている方も多いと思います。20帖は、約30平米です。6メートル×5メートルの大空間を作る場合には、柱が必要になります。柱をなくしたい場合は、L字型にしたり、横長・縦長のリビングにするなどの工夫が必要そうです。

後悔4:ダークカラーの壁紙にしたら機器が悪目立ち

自分たちで間取りを作り、内装を考えるので、こんな思わぬ落とし穴があります。

壁紙を黒くしたら、その壁についていた換気扇(白色)が目立ってしまったというケースです。壁にはインターホンやコンセント、換気扇などがありますし、天井には電機や火災報知器などがつきます。

アクセントカラーの壁紙を使用するときには、機器などのないシンプルな壁に採用するとよいかもしれません。または、コンセントのほうをダークカラーに変更するという方法もあります。

後悔5:間取りがイマイチだった

【PR】タウンライフ

住友林業や三井ホームだと、間取りを描くのは設計士さんです。しかし、タマホームでは間取りを描くのは営業担当者です。

もちろん営業の中には間取りを描くのがうまい方もいるでしょうが、一般的には設計士のほうが、間取りを描くことはうまいでしょう。

タマホームでは、間取りのプロからの意見をもらえないので、おもわぬ後悔が出てくることがあるようです

よくある後悔例
  • 窓の高さや位置が変だった
  • 収納が使いづらい。もっと分散させるべきだった
  • 玄関からキッチンへのアクセスが悪く、不便に感じる

間取りや窓の位置などは、建ってからでは変更がききません。間取りは、これでもかというくらいに、念入りにチェックしましょう。

自分で間取りを考える方も、たくさんいらっしゃいますよ!

でも自分だけで間取りを作ったり、チェックをしたりするのは不安……

実は、その心配はあたっています。やはり、素人だけではなく、プロの目線があったほうがクオリティが高くなります。

そんなときには、間取り作成のみ、別のプロにお願いするという方法があります。

プロに間取りを作ってもらう方法3選

ここでは、プロに間取りを描いてもらう方法を3つご紹介します。

  • 設計事務所に間取りのみ依頼をする(予算5万円~10万円)
  • ココナラで間取りを依頼する(予算1万円~)
  • (無料!)タウンライフで間取りを作ってもらう

設計事務所に間取りのみ依頼をする(予算5万円~10万円)

もし予算に余裕があったら、設計事務所に間取り作成を依頼するのがベストです。

5万円はちょっと高いような……

確かに値段は高いですが、大手ハウスメーカーに頼むことに比べれば、はるかに経済的です。

設計事務所に依頼するときは、タマホームの間取りのルールも伝えておきましょう

設計事務所選びのポイント

設計事務所に間取り作成をお願いするときには、できるだけ同じエリアの設計事務所にするとよいです

例えば北海道と東京と沖縄では、気象条件が全く違います。冬の寒さへの配慮、夏の台風への配慮、視線の配慮など、エリアによってニーズが異なります。

ココナラで間取りを依頼する(予算1万円~)

ココナラでも、間取り作成を依頼することができます。予算1万~3万円なので、設計事務所と比べるとかなりリーズナブルだと思います。

どんな人が間取りを描いてくれるの?

一級建築士さんや設計士さんなど、プロが多数登録していますよ!

(無料!)タウンライフで間取りを作ってもらう

1万かあ……まだハードルが高い

そんな方は、まずはタウンライフ経由で間取りを依頼するのがよいと思います。

タウンライフで間取りを依頼すると、各ハウスメーカーのプロが無料で間取りを描いてくれます。ですから、設計事務所やココナラを使うか迷っている場合にも、まずはタウンライフにお願いしてみてもよいですね。

携帯からでも申し込めますし、間取りの希望などを登録して簡単に申し込めます

自分の土地で描いてもらった間取りを複数もらって、一番好みの間取りをベースにして、少しアレンジしたら、かなりいい間取りができると思いませんか? この方法、最強だと思います。

ですから、気になるという方は、サービス内容だけは早めにチェックしておくといいと思います。詳細は、以下のリンクから確認できます。

当サイトでは、ほかにもタマホームに関するコラムを執筆しています。

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