【これだけでOK】地鎮祭の流れ&準備品リスト【施主向け】

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いよいよ地鎮祭! 初めてのことで、わからないことだらけです。とどこおりなく済ませたいので、必要なことだけピンポイントで教えてほしい

我が家も先日、地鎮祭を行ったばかりです。地鎮祭前に知りたかったことをすべてまとめました。

地鎮祭は、だいたいの施主にとっては初めての経験。ハウスメーカーさんや神主さんも、そのことをわかっています。適切にリードしてくれますので、心配いりません。施主は、言われたことだけ用意すれば大丈夫ですよ!

目次

地鎮祭の流れ(施主向け)

神主の予約

まず、地鎮祭の日にちを決め、神主さんのスケジュールを抑えます。ハウスメーカーさんのほうでやってくれることが多いと思います。

祭壇をつくる

ここは当日に神主さんのほうでやってくださいますので、特に施主がやることはありません。

近所へのあいさつ

地鎮祭の前か後に、近所の方々にご挨拶に行きます。地鎮祭が終われば、早ければ数日のうちに工事が始まります。工事の騒音などで近隣に迷惑をかける可能性がありますので、このタイミングでご挨拶をしておきます。

挨拶にあたって、粗品を用意します(内容や金額は後述)。

我が家の場合は、設計事務所・工務店の方と一緒に回りました。工事の際の苦情などは、工務店さんのほうに行く可能性が高いですので、大工さんと一緒に回れるとベストです。

地鎮祭の挨拶はどこまでする?

目安の戸数は、両隣と前3軒、裏3軒の計8軒です。

ちなみに、我が家は子どもたちは連れていきませんでした。引っ越しの時に改めてご挨拶に行くので、その時には子供たちも連れていく予定です

祈祷

ここはハウスメーカーさんや神主さんのリードに任せておけばいいので、特に心配はいりません。

解散

神酒とお札は、施主が持って帰ります。果物などの進物は、施主が持ち帰る場合と神主さんが持ち帰る場合があるようです。建築会社さんと大工さんで打ち合わせもあるかもしれないので、施主は状況を見て先に帰ってしまってもよいと思います。

地鎮祭にかかるお金はいくら?【費用目安は5万~15万】

初穂料(玉串料)はいくら?

初穂料とは、神主様にお渡しするお礼のお金です。玉串料も同じ意味。

用意するお金は、3万円~5万円のことが多いようです。基本的には、奇数の3万円か5万円。ピン札を用意します。お渡しするのは、式典の後。

営業さんや大工さんに心づけはいる?

特にいらないようです。持っていかない方が大半です。用意してあればとても印象は良いと思いますよ。

お車代はいる?

神主さんが車でいらっしゃる場合、お車代をご用意される方もいます。

その他にかかる費用

  • 挨拶用の粗品(目安:5000円)
  • 日本酒(目安:5000円)
  • のし袋(目安:500円)
  • 筆ペン(目安:200円)
  • 進物(目安:1万円)
  • 車代(5000円~1万円)

祭壇は、我が家の場合は特に費用は掛かりませんでした。初穂料が4万円でしたので、その中に含まれているのかもしれません。

また、進物については、施主が用意する場合と工務店や神主さんが用意する場合があるようです。

かかった費用(我が家の場合)

我が家が用意したものは、これだけでした。全部で5万円ちょっと。おそらく安いほうです。

  • 初穂料4万円(建築会社からの指定で4万でした)
  • のし袋
  • 挨拶用の粗品
  • 紙袋
  • 近隣不在のときに渡す手紙
  • 奉献酒

言われたものだけ用意したので、お車代も用意してないですし、進物も用意していません。祭壇の費用もかかっていないので、初穂料に含まれているのかもしれません。ちなみに、テントの設営はありませんでした。

だいぶ気軽に参加してしまい、後から「お車代や工務店さんへのお礼を用意すればよかった!」とも思いましたが、先方の方も「いろいろ調べてますね!」とおっしゃっていたので、大きな落ち度はなかったようです。

事前に準備するもの

ここからは、施主が用意するものをご紹介します。ケースバイケースですが、参考になればうれしいです。

準備するもの一覧
  • のし袋
  • 筆ペン
  • ピン札
  • あいさつ回りの粗品
  • 手紙・封筒
  • 紙袋
  • 奉献酒(神酒)
  • 進物(米・魚・果物など)

のし袋と書き方

のし袋は、リボンが取り外れるタイプを選ぶのがベスト。中の金額(3~5万)にふさわしいものを選ぶので、豪華すぎるものやシンプルすぎるものは避けます。また、水引の形は「蝶結び」です。100円ショップやホームセンター、ネット通販などで購入できます。(私が住んでいるエリアでは、コンビニでは見つかりませんでした)

これがベスト

のし袋の上側には、「初穂料」または「御初穂料」と書きます。下側には、施主の名前を書きます。我が家は姓のみを書きました。フルネームで連名にしてもOKです。

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