【2024最新】オープンハウスの標準仕様&オプション費用

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オープンハウスと契約しようか迷っています。オープンハウスの標準仕様について、わかりやすく教えてください!

今回は、オープンハウスの標準仕様を「性能」「設備」「内装」などの項目別でご紹介します。気になる項目があったら、目次から飛べます。

こちらに掲載している仕様は、調べた時点の情報であり、価格や標準品などは変更になることも多いです。また、エリアや担当者によって標準仕様が異なることもあります。

目次

オープンハウスの標準仕様「設備」編

キッチンの標準仕様&オプション

オープンハウスの標準のキッチンは、クリナップの「ステディア」です。そのほかに、パナソニックのラクシーナも標準で選べることがあるようです。

クリナップのキッチンは、カップボード内がステンレスなのが売りで、衛生的でメンテナンス性も高いです。また、標準内で選べるカラーや取っ手の種類も豊富です。カラーはclass4か5なら、標準内で選べます。選ぶ楽しみがありますよ。
>>>ステディアの公式サイトはこちら

  • キッチンパネル:クリアホワイトのみ
  • カラー:クラス4またはクラス5
  • レンジフード:ブラック
  • ワークトップ:ステンレス
  • 水栓:浄水器一体型
オプションでタカラスタンダードも選べる

オプションでタカラスタンダードも選択することができます。人工大理石の天板が人気です。

お風呂の標準仕様&オプション

お風呂は標準で以下の2つから選べます。

  • リクシルのAF
  • 積水ホームテクノのルーミー

2023年前半くらいまではリクシルのアライズが標準だったようですが、ダウングレードされています。オプション料金を払うと、AX(目安18,700円)やリデア(アライズの現行モデル)にグレードアップできます。

トイレの標準仕様&オプション

トイレはリクシルのベーシア。

また、エリアによっては、TOTOのCS340が標準のこともあるようです。オープンハウス用の仕様のため、TOTOのラインナップには掲載されていません。その場合でも、追加料金(1~2万円程度)でベーシアにも変更できます。

また、オプション料金を支払うことで、そのほかのトイレにグレードアップすることができます。

来客用としても利用する1階のトイレのみグレードアップするという方もいらっしゃいますよ

洗面台の標準仕様&オプション

リクシルのEVのようです。オプション料金を支払うことで、パナソニックのシーラインも選べます。(間取りによっては最初からシーライン想定のこともあるようです)

オープンハウスの標準仕様「内装」編

壁紙・クロスの標準仕様

サンゲツOH2103と、OH2138です。オープンハウスのオリジナル品なので、サンゲツのカタログを見ても掲載されていません。どちらもカラーは白で、施工しやすく、合わせやすいクロスです。

OH2103:シンプルな織物調の白いクロス
OH2138:シンプルな塗壁風の白いクロス

オプション料金を支払うと、そのほかの壁紙も採用できます。サンゲツのリザーブというカタログから選ぶことになるようです。

エコカラットやグラビオエッジもオプションで追加できます

ちなみに、アクセントクロスはやや割高の価格設定のようです。引き渡し後にご自身で業者を手配することで、節約できるかもしれません。この裏技は、サンゲツ以外のクロスを採用したい方にもおすすめです。

床材・フローリング

床材は大建工業のルームアートです。カラーは以下の4色。

  • ネオホワイト(オフホワイト系のカラー)
  • ライトオーカー(オーク系のカラー)
  • ティーブラウン(赤茶系のカラー)
  • ダルブラウン(ウォルナット系のカラー)

ほかのカラーを使いたい場合はオプション(一式115,500円目安)で採用できます。

そのほかに、大建トリニティやNODAラスティックフェイス、アサヒウッドテックのライブナチュラルを採用している方もいらっしゃいました。

トリニティ:13,200円/坪
NODAラスティックフェイス:9,900-11,000円/坪

オープンハウスの標準仕様「性能」編

耐震等級の標準仕様&オプション

オープンハウスディベロップメントの耐震等級は1です。耐震等級にはこだわる方も多くいらっしゃると思います。その場合の目安の金額は以下のとおりです(正確な金額は営業さんにご確認ください)。

耐震等級2:66万円
耐震等級3:100万円

断熱の標準仕様&オプション

オープンハウスの標準で建てると、断熱等級は4になると思います。これは少し前までなら一般的なレベルですが、おそらく冬は寒いです。

現在、大手ハウスメーカーの断熱等級は5程度です。

正確な断熱性能は計算をしないとわからないのですが、窓の性能を上げたり、壁の断熱材をグレードアップすることで断熱性能を上げることができます。断熱等級を1上げるためには、約100万円ほどかかると言われています。

オープンハウスの標準仕様「窓・ドア・外壁」編

窓の標準仕様

YKK AP防火窓Gシリーズの場合と、リクシルの防火戸FG-Lの場合があるようです(エリアによって差がありそうです)。YKK APの防火窓Gシリーズはアルミサッシ、リクシルの防火戸FG-Lはアルミ樹脂複合サッシです。

もし標準がアルミサッシだった場合、予算が許せば、アルミ樹脂複合サッシに変更したいですね。

オープンハウスの場合、準防火地域のことが多いと思いますので、標準には防火窓が設定されていると思います。防火窓の場合、網目が入っていることが多いです。オプションで耐熱ガラス窓(網なし)などに変更できる場合もあります。

窓は消防法なども絡んでくるので、選択肢に制限が出やすいです。オープンハウスに限らず、希望のサイズの防火窓や樹脂窓が必ずあるとは限りません。

ドアの標準仕様

玄関ドアの標準仕様は、YKK APヴェナートD30です。YKKのカタログには載っていません。

シンプルなデザインで、カラー展開も豊富です。標準でタッチキー(ピタットキー)がついてくるようです。

オプションで装飾性のあるドアも選べます。

外壁の標準仕様

標準内でニチハから約70色、ケイミューから約60色が選べます。豊富な選択肢がありますし、オプション料金を支払えばさらに選択肢が増えます。

外壁のカラーを2色以上使っておしゃれにすることもできますが、ニチハとケイミューを混合で使うことはできません。

オプション代は合計いくらになる?

どのくらいオプションをつけるかは、もちろん、人によって違います。ただ、セミオーダー住宅の場合、多くの方がなんらかのオプションをつけていて、200万、300万のオプション料金ということは割とザラにあるようです。

耐震等級3、断熱等級4を希望している場合、これだけで約200万円かかります。そのほか、面積が大きい床材、屋根材、外壁材などもお金がかかりやすい部分です。

耐震性・断熱性にこだわる場合、オプション料金は500万~600万くらい見込んでおいてもよいかもしれません。

以下のコラムでは、オープンハウスで最高の家を建てる方法を解説しています。この記事を読むことで、間取りの後悔を減らし、限られた予算を必要なオプションに適切に振り分け、施工不良を防ぐことができます。ぜひご一読ください。

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