【2024最新】アールギャラリーの坪単価は65万円以上!【評判&口コミも】

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アールギャラリーというハウスメーカーは、口コミがあまり見当たらず、不安……。

価格の目安や、評判を知りたいです!

今回は、このような疑問をお持ちの方のために、アールギャラリーの基本情報や、商品ラインナップ、坪単価、口コミをまとめました。

目次

アールギャラリーってどんなハウスメーカー?

アールギャラリーは、名古屋と東京で注文住宅やセミオーダー、分譲住宅を手掛けている住宅メーカーです。もともとは名古屋発祥ですが、近年は東京にも進出しています。

3階建ても対応しているし、都会での家づくりに強そうです

価格帯としてはローコストに分類されますが、とてもローコストには見えないおしゃれさが魅力です。写真を見てもらうとわかりやすいですが、北欧風やモダンなインテリアがお好きな方におすすめです。

商品のラインナップは?

アールギャラリーには、3種類の商品があります。

  • アールスタイル(低価格):コスパに優れたセミオーダー
  • アールベーシック(中価格):デザインとハイグレードを両立したセミオーダー
  • アールオーダー(高価格):こだわりを自由に形にする注文住宅

※2024年4月現在、公式HPで確認できるのはアールスタイルのみです。検索するとアールベーシックも出てきますが、金額は現在のものとは違うようです。

アールギャラリーの坪単価は65万円以上!

アールギャラリーの坪単価は約65万円~105万円です。

SUUMOなどでは、坪単価47万と掲載されていますが、その情報は、残念ながらやや古いです。

建築費はこの3年ほどで驚くほど高騰しており、どこのハウスメーカーも値上げラッシュです

実際に、公式サイトによれば、アールギャラリーで30坪の2階建てを建てる場合、一番低価格な商品「アールスタイル」で1950万円。坪単価に計算すると約65万円です。

坪単価65万円で家が建つの?

実際には消費税などもかかるので、もっとお金がかかります

坪単価65万円にふくまれているものと、ふくまれていないものは、以下のとおりです。

坪単価65万円にふくまれるもの
  • 本体価格(1550万円)
  • 付帯工事(280万円)
  • 構造計算・申請費用(120万円)
坪単価65万円にふくまれないもの
  • 消費税(200万円以上)
  • 外構費(200万円以上)
  • 地盤改良費(土地による)

ですから、アールギャラリーで30坪の家を建てる場合、オプションをほとんどつけない前提であっても、2500万円程度は見込んでおきたいですね。

ただし、上記は名古屋の費用なので、東京ではこれよりも高くなると思います

実例から見る坪単価

公開されている事例の坪単価をまとめました。アールギャラリーに限らず、この3年で建築費用は跳ね上がっているので、2022年以前の価格がどこまで参考になるかはわかりませんが……。

本体価格3290万2910万2420万3340万1960万3320万3040万
延床107平米99平米119平米135平米100平米130平米133平米
坪単価(本体価格のみ)101.3万97.5万67.2万81.3万65.0万84.3万75.5万
竣工年月2023年1月2022年6月2022年1月2021年6月2021年6月2021年1月2020年11月
エリア東京東京愛知東京東京愛知愛知
備考3階建て2階建て
+ロフト
2階建て2階建て2階建て平屋2階建て

こちらの坪単価は本体価格のみなので、実際にはもっと高くなります。東京や3階建てだと値段が上がる印象ですね

価格がアップする要素
  • セミオーダーではなく注文住宅
  • 名古屋ではなく東京
  • 3階建て
  • オプションをつける

2024年には、32坪で3400万だったという口コミもありました。これは、坪単価に換算すると104万円です。東京エリアかもしれませんね。

外壁がセメント系サイディング、断熱は硬質ウレタンフォーム、壁ビニールクロス、床材ビニールシート、集成材軸組で総額が32坪ぐらいで3千400万ぐらいした。

マンションコミュニティ

32坪3400万円だと、住友林業などの高級ハウスメーカーよりは安いと思いますが、ローコストという印象ではなくなってきますね

アールギャラリーの性能

耐震等級耐震等級3が可能(※構造計算により満たない場合もある)
断熱等級記載はないが、長期優良住宅は断熱等級5以上
断熱材吹付断熱
長期優良住宅対応可能
準耐火仕様対応可能

アールギャラリーでは、通常は3階建て以上で行われる「許容応力度計算」を全棟で実施しています。

全棟で「許容応力度計算」を行っているのは、とても珍しいです。耐震性へのこだわりが強いハウスメーカーのようですね!

間取りによっては耐震等級2になってしまうこともあると思いますが、耐震等級3にしたいと伝えて間取りを工夫すれば、ほぼ心配ないでしょう。

一方、断熱等級については公式サイトに数字の記載がありません。

口コミでも、断熱性能への評価はイマイチです

ただし「長期優良住宅」に合致する基準で作れば、「断熱等級5」は満たすことができます。

耐震性能◎
断熱性能△~〇
※ただし、オプションで断熱性能を上げることはできるかもしれません

アールギャラリーの家の口コミ

アールギャラリーに関する口コミをまとめました。

アールギャラリーに関する良い口コミ

  • 点検が丁寧で、とても親切。対応も早い。
  • ハウスメーカーよりも坪単価が安く、自由がきく
  • デザイン性が高い
  • 間取りが使いやすい(建売)
  • 耐震性能が高く、安心

アールギャラリーに関する悪い口コミ

  • 営業がいまいちで、当たりはずれがある。
  • 夏に熱く、冬は寒い
  • パッケージ商品で安く見せてるけどいるが、ちゃんと建てようとするとそこまで安くない
  • 施工不良があった
  • 設備のグレードが低い

デザイン性が高く、耐震性能にもこだわっているハウスメーカーですが、工事は下請けなので、あたりはずれがあるという意見が目立ちました。また、こだわると高くなっていきますので、安さだけを求める場合には、別の選択肢も検討したいですね。

競合になるハウスメーカー

アールギャラリーと比較されているハウスメーカーには、以下のようなものがあります。

住友不動産(全国)
アイ工務店(全国)
タマホーム(全国)
トヨタホーム(全国)
クラシスホーム(東海エリア)

デザイン性が高く、コスパがいいハウスメーカーが多いようですね!

家づくりの最初の難関は、ハウスメーカー選び

家を建てたいけど、どこのハウスメーカーがいいのかわからない!

工務店やハウスメーカーを探し始めると、どの会社も「うちで建てる家は暖かくて、地震に強くて、デザインの自由度も十分です」と語ります。

しかし実際には、「暖かい」にもかなり幅があるし、「地震に強い」「自由度が高い」にもかなり幅があります。

むこうも商売なので、「いいこと」しか言わないのは当たり前

だから、家を建てるあなたが、しっかりと勉強して、自分にぴったりのハウスメーカーを見つけなければいけません。

わたしたちは、計6社から間取りと見積もりをとりました。1社目より2社目、2社目より3社目。比べれば比べるほど、知識がついて、自分たちにとって、何が大切なのかがわかりました。6社目でようやく、ぴったりだと思える建築会社を見つけることができました。けど、正直時間もかかりましたし、少し遠回りしたかなと思います。

アンケートによれば、2~3社から見積もりをもらい、ハウスメーカーを決めている方が多いです。でもその2~3社は、どうやって見つければよいでしょう? 最初は資料請求でたくさんの会社を見て、そこから2~3社に絞り込めば、たくさんの中から自分にぴったりのハウスメーカーが見つけやすいです。

一括資料請求のなかには、間取りまで用意してくれるものもありますよ。下のコラムでは、各社の資料請求を比較しています。

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