憧れのBESSの家で後悔しない!口コミと満足度が高い人の特徴

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BESSの家がかっこいい! 個性的な家だから、後悔しないか不安だな

木の温もりやアウトドア感が人気のBESSですが、ネット上には「思っていた理想と違う…」「こんなはずじゃなかった」と感じる声も散見されます。

SNSやブログで「bess の 家 後悔」という言葉を見かけて、不安になるのはふつうのことです。

このページでは、実際のオーナー体験談や価格、失敗例から学び、後悔しない選び方を解説します

目次

BESSの家によくある後悔ポイント

BESSの家の「思っていたのと違ったな」と感じるポイントを紹介します。

  • 無垢材(むくざい)はキズやシミがつきやすい
  • メンテナンスが大変
  • 暗い
  • 虫が入りやすい
  • 思っていたより高くなった

無垢材(むくざい)にキズやシミがつきやすい

無垢床に傷がたくさんついてしまいました……

無垢材の床・壁は傷や汚れがつきやすく、常にきれいな状態を求める人には向いていません。

傷がつきにくい無垢床は?

無垢床と一口に言っても、木の種類で床の傷つきやすさは違います。

杉やヒノキなどの床は柔らかく傷つきやすいです。

一方、オークやウォルナットは硬く傷つきにくいです。

家族やペットのいる家庭では小さな傷が日常茶飯事。自然素材の経年変化を楽しめるかが分かれ道です。

また、無垢床は、時間が建つことによって色も変化します。杉やオークなどは色が濃くなります。良く触る部分などは、飴色に変わってきます。

傷つきにくいオークにしようと考える人よりも、傷を家族の生活の証として愛せる人のほうが向いています

メンテナンスが大変

せっかく新しい家に住んでも、ちょっとした「住みにくさ」や「手間」を感じてしまうことがあるのです。

BESSの家は、無垢材やログハウス調のデザインを特徴とした個性的な住宅メーカーですが、その特性が思わぬ「後悔」の原因になることもあります。

一番大変なのは薪ストーブかも?

薪ストーブを導入したけど、だんだん面倒になってきました……

手間を知っていて導入していても、時間が経つとともに面倒に感じるようです。

カッコいいからという理由だけで導入するのは危険です

薪ストーブを導入する方も、薪ストーブなしで十分な暖房計画をしておいたほうが安心です。

友人の家も薪ストーブを導入していますが、床暖房などと併用しています

その他のメンテナンスも大変

BESSの家は、DIYを楽しみながら暮らす「自給自足のログハウス」という感じです

外壁のメンテナンス、屋根のメンテナンス、無垢床のメンテナンスなどを自分で行います。

家族みんなで壁の塗装をするなんて憧れるなあ!

家族が嫌がっても、「自分ひとりでメンテナンスをできる」という方、家族も家のメンテナンスに積極的だという方にはおすすめです。

DIYが苦にならない、いや、「それこそが人生の楽しみだ!」という方でないと、後悔するかもしれません。1回だけではなく、5年作、10年先、ずっとです。

BESSの家は暗くて後悔する?

BESSの家は暗いという口コミを見かけました……

ごくまれに、「思ったより暗かった」と後悔を感じている方がいます。

これは、壁や天井が木でできているからというのが大きな理由です

通常の家の場合、壁紙は白を選択する方が多いです。しかし、BESSの家だと壁は木材です。

木材は茶色なので、白と比べると光を反射せず、どうしても暗く感じてしまいます。

対策

BESSの家が素敵だけど、明るい家にしたい方は、以下のような工夫をしてみましょう!

  • 普通の家よりも窓を多めにつける
  • 家具や絨毯などで明るい色を取り入れる
  • 木の壁は一部だけにする
  • 明るめの色の木を使う
  • 天井や壁は無垢ではなく、塗装や壁紙にする

BESSの家でも、G-LOG夏などは、天井の色が明るく、壁にポイントカラーと使っていますし、三角屋根に窓もついてとても明るい印象です。

虫が出る?

BESSの家には虫が出るという噂もあります。

これは、BESSの家が悪いというよりも、以下のような可能性が高いです。

  • BESSの家を好む方は、自然が多い場所に住んでいるから
  • 薪に虫がついていて、気づかずに持ち込んでしまう
  • 無垢材を使っているので、隙間ができやすい

BESSの家の口コミまとめ

確かにBessの家は一筋縄ではいかないところがありますが、私は外出から我が家に戻ってくるのがすごく幸せだと感じるようになりました。
この個性爆発の家、血が通ってるんじゃないかってくらい、愛しい愛嬌のある家だと思います!
参考元:家族と郊外でカントリーライフ

BESSの家に住んでる。
台風でログから雨が滲むし夏と冬で建具の建て付け悪くなったりするしなんかいろいろあるけどそんな点は全然後悔してない。
家自体はすごく好き。
参考元:HAYASHIDAドットワーク

わが家ではキッチンボードや薪棚などを試行錯誤しながら作りました。最初は慣れないDIYに苦戦もしましたが、徐々にインパクトドライバーや丸鋸も扱えるようになり、やればやるほど楽しくなるのです。
現在も、やりたいことだらけなので休日も動きっぱなし。テレビを見たり、ゲームをすることがなくなりました。工夫しながら暮らしを楽しむことが出来るのは、BESSの家の醍醐味だと思います。
引用元:LIFULL HOME’S

普通の人が見たら
「壁や床が割れるなんて欠陥だ!」
「虫がそこらじゅうから入ってきて、機密性がひどいんじゃないのか!」
「メンテなんてのは建築会社がやるもんだろ!」
とか言うかもしれませんが、そこはBESSです。
この辺の内容って、実は展示場に行くと最初の売り込みで話があります。
営業さんがものすごくポジティブに話してきます。
「ウチはそういうのを売ってるんです!」と。
つまりそういう経年劣化や、メンテナンスが必要だということも含めて、
オーナーさんが楽しめるような家を提供しているのがBESSということらしいです。
引用元:「WD7S」 〜BESSワンダーデバイス住人のブログ〜

デッキのメンテナンスがようやく終わりました……ひざと腰が痛くて……DIY好きじゃないとすすめられません

必要に応じ、家具や棚を作り、家の修理もします。本来、暮らすってそういうものだ、と体感する毎日です
引用元:&Premium

実際に口コミを探してみるとわかるのですが、BESSの家で後悔している人は、非常に少ないです!

これだけメンテナンスが大変だし、高気密高断熱とは真逆にあるような家なので、後悔している人が多いかと思いきや……

「メンテナンスは大変だけど満足してる」「ちょっと寒いけど、すてきな家」と暮らしに満足している人が多いんです。

「メンテナンスが大変だ」「夢と現実は違う」という口コミもありますが、そういう口コミは、どちらかというと、BESSの購入にいたらなかった人の声。

手間がかかることに納得してBESSを選んだ人は、満足しているようですね

価格・坪単価の後悔

<PR:タウンライフ>

メンテナンスや、住み心地では案外後悔のないBESSの家。

しかし、価格については「思ったより高かった」という声や、「建築後にもっとコスパよく建てられる工務店を見つけてしまった……」という声もあります。

BESSの家の価格に納得して仮契約したものの、実際にかかる「総額」が想定以上になって驚く声は決して少なくありません。

以下は、2025年時点で公式サイトに公開されている建築費用です。

ラインナップ坪単価目安27坪39.6坪
程々の家100万2,784万円(27.7坪)3,631万円(39.6坪)
WONDER DEVICE75万1,922万円(25.5坪) 2,563万円(37.8坪)
G-LOGなつ90万2,356万円(26.0坪) 3,164万円(37.9坪)

2025年10月当サイト調べ。公式サイトより

BESSの坪単価は68〜101万円が相場ですが、標準仕様外のオプションや収納追加、平屋の場合はさらに高額となる傾向があります

営業との話で付帯工事でプラス400万くらいとの話だったので、他のハウスメーカーでも同様の事を言われていたことから本体価格+400万程度で話を進めることになった。(中略)
商談も佳境に入り本契約に向けた具体的見積りが明らかになり目を疑った。
えっ本体+1000万。
最初からこうするつもりだったのか。
引用元:マンションコミュニティ

本体価格+1,000万は高く感じますが、これはBESSに限ったことではなく、だいたいとこのハウスメーカーも本体価格の他に700~1000万くらいかかります。

後悔しないためには、標準仕様に含まれる範囲と、予算組みで「ゆとり」を持たせることが肝心です

また、以下のような声もあります。

他の建築会社で、似たようなログハウスがもっと安く建てられたらしい…

エリアによってはもっと安く、似たような家が建つ可能性があります。

大きな買い物ですから、坪単価で1万円ちがうだけでも、約30万円ほどかわってきます

何事も比較は大事ですが、家については相見積もりが欠かせません。

相見積もりの結果、価格交渉に成功しやすくなります!

エリアごとに工務店などを探して資料請求できるサイトがあるので、損したくない方はぜひ活用してください。

>>公式サイトで詳細を確認する(タウンライフ)

スマホから3分で完了です!早めにやっておくと効果的

タウンライフについて詳しく知りたい方は以下のページでご紹介しています。

BESSの家で満足する人、後悔する人の特徴

満足する人後悔する人
DIYが好き
日常的にキャンプをしている
暮らしとは本来、不便なものだと思う
自給自足の生活がしたい
高気密高断熱で、快適な家が欲しい
パートナーが反対している
憧れだけで選んでいる
虫が嫌い

BESSの家で後悔が出やすいのは、「アウトドアっていい! ロマンを感じる!」と憧れだけで選んでしまうケースと、パートナーがまったくアウトドアやメンテナンスが好きではないのに、押し切って建ててしまうケースでしょう。

まとめ:BESSの家で後悔する人は案外少ない

BESSの家に関するたくさんの口コミを調査しましたが、ネガティブなものは、正直かなり少なかったです。

リアルな後悔・失敗談、価格や中古の実情から見えてくるのは、BESSの家は「手間やコストも含めて自分のスタイルを楽しめる人」に向いているということです。

予算と日々の暮らし方をよく見極めて決断すれば「最高の遊べる家」になりますよ!

そのためには、価格相場の把握、似たような工務店との比較検討など、情報収集だけはしっかりとやっておきましょう

価格相場の把握や、工務店探しに使える「タウンライフ」については以下のページで解説しています。

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