【狭小間口でも諦めない!】間口3m前後の優秀間取り8選

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こんな方におすすめの間取りをたくさん掲載しています!
  • 土地間口が3m前後である
  • 建物間口2m台~3m前半
  • 縦長の敷地
  • 建て替えで敷地の間口が減ってしまった

今回は、建物間口が3メートル前後の「間取りの実例集」をまとめました。

間口3メートルのようないわゆる「狭小間口」でも、間取りの選択肢は意外に多くあります。

ただ、間口が狭い土地は非常に難易度が高く、会社によって間取りの良し悪しが出やすいです

狭小戸建ての工夫をたくさん持っている会社に依頼したい!

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※気になる間取りがあったら、リンク先で間取り図が見られます!著作権の都合上、詳しい間取り図は当ページには載せていません
※タウンライフ家づくりとのパートナーシップにより、この記事をお届けしています

間口4m未満の方は、こちらの記事もどうぞ。

間口20坪前後の方は、こちらの記事もどうぞ。

目次

間口2730でも明るい!狭小3階建ての間取り

こちらの間取りは、なんと間口2.73メートル。

この家のポイント
  • 3階建て
  • 天窓と吹き抜けで明るいLDK
  • しっかり3LDK
  • 敷地面積14.65坪(48.45平米)
  • ガレージなし

狭小間口なのに、細さを感じさせない間取りだと思います。

特に注目なのは、吹き抜けと天窓を組み合わせて、暗くなりがちな狭小住宅でも明るく仕上がっているところ

また、耐震性能を高めるための「耐力壁」が間取りの邪魔にならないように上手に設置されています。

間口4メートルの家でも参考にできます

>>間口3.2mの極細敷地に工夫が光る家(ゼロホーム)

間口3m台でも書斎+3LDK

大阪にあるmoi kotiさんは、ヨーロッパ風のかわいい狭小住宅の事例が豊富です。

たくさんある事例の中から、延床71平米で3LDK+独立したワークスペースまでついている間取りをご紹介します。

この家のポイント
  • 3階建て
  • 天窓と吹き抜けで明るいLDK
  • 3LDK+書斎
  • 間口3.3m
  • 敷地面積36平米
  • 延べ床面積71.7平米
  • ガレージなし

>>間取りはこちら(公式サイト)

公式サイトやインスタグラムには、間口3m未満の間取りもたくさん掲載されています。

【必見】間口3メートル未満!広い土間のある狭小3階建て

またまた間口2.7メートルのおうち。建築面積がなんと6.4坪の実例です。

もともとは駐車場1台のスペースの土地に、立派なおうちが建ったにゃ!

階段下のウォークインクローゼットや、サイズぴったりに造作したソファなど、使えるアイデアも満載です

この家のポイント
  • 3階建て
  • 趣味スペースに使える広々土間がある!
  • 敷地面積32.39平米
  • 延べ床面積;18坪
  • 2LDK
  • ガレージなし

間取りだけでなく、写真も掲載されているので、「なるほど、間口3mのリビングはこんな感じね!」とイメージがつかみやすいです

>>間口2.7mでも明るくて快適な狭小3階建て(Throw)

ちなみに施工会社さんは「インフレイトデザイン」です。狭小3階建てに慣れている工務店さんの一覧は以下からご覧いただけます。

ノウハウが光る!建物間口1.5間(2.7m)で家族4人

狭小住宅で活かせるノウハウが盛りだくさん。京都の事例ですが、首都圏の方にも参考になると思います。

特にいいと思ったノウハウを抜粋してご紹介します

  • 階段をリビングの一部になるように計画
  • リビングは高天井を実現
  • 建築基準法上は面積に加算されない方法で出窓ベンチを作る
  • 手摺の壁を活用して本棚に
この家のポイント
  • 3階建て
  • リビング高天井2.5メートル
  • 敷地面積:39.18㎡
  • 延床面積:70.02㎡
  • 敷地面積:31.43m2
  • ガレージなし

>>事例写真を見る

※間取りはなく、写真のみですがとても参考になりますのでぜひ

狭小間口2575mm 世界的にも有名な狭小住宅【平屋】

間口2.5mの平屋を建てたと聞くと、驚く方も多いのではないでしょうか

建築家としても著名な保坂氏が自邸として建てた自宅は、なんと延べ床面積18.84mの平屋。

天井が非常に高くなっていて、隣の3階建ての家と同じくらいの高さがあります。

世界的にも有名で、中国のメディアにも取り上げられています

この家のポイント
  • 平屋
  • 高天井
  • 冬の3カ月は全く光が入らない
  • 露天風呂がある
  • 0LDK
  • 敷地面積:31.43m2
  • 延べ床面積;18.84m2
  • ガレージなし

狭小住宅ですが、「削ぎ落とされたミニマリズムではなく、あらゆるものをより膨らませて生活を豊かにするよう計画」されています。

>>建物間口2575mm 世界的にも有名な狭小戸建て【平屋】

この家を見ると、「狭小住宅」の概念が変わると思います

日本橋の家:3階に中庭のある狭小4階建て

だんだんマニアックになってきましたが、こちらは著名な建築家である安藤忠雄氏の設計です。

間口2.9mの4階建ての家で、4人家族のための家ですが、現在はギャラリーとして使われているそうです。

3階に中庭があり、そこから階段で子供部屋2つにアクセスできるようになっているのが、今見ても斬新ですね。

>>間取りはこちらに掲載されています(外部サイト)

ギャラリーなので、見学に行くこともできますよ!

間口3m台の家なら、ぶっちゃけ工務店かおすすめ

今回は、建物間口3メートル前後の家をご紹介しました。

改めて、一覧てまとめておきます。

間口階数延床面積特徴リンク
2.73m3階建て96.04㎡天窓と吹き抜けで明るいLDK、3LDK
3.3m3階建て71.7m²3LDK+書斎、天窓と吹き抜けあり
2.7m3階建て59.4m² (18坪)広々とした土間、2LDK
2.7m3階建て70.02m²リビング高天井2.5m、出窓ベンチあり
2.575m平屋18.84m²高天井、露天風呂あり、0LDK
2.9m4階建て不明3階に中庭、子供部屋2つ

間口3m未満というとかなり狭いほうで心配になると思いますが、こうして見てみると、思っていたより居心地がよさそうだと思いませんか?

ただ、狭小間口の場合、正直に言うと、大手ハウスメーカーはおすすめできません

そもそも実例を探しても出てこないので、請け負っていないのかもしれません

大手ハウスメーカーの場合、例えば「1マス90cmで建築」などの規定があり、「建物間口をあと10cm広くしたい」「5cm外壁をずらしたい」という調整が効きにくいです。

たとえば土地間口が4m10cmだったとします。隣地と50cm開けたとして、建物間口は3m10cm取れます。ハウスメーカーの場合、90cm刻みなので2m70cmになってしまうかもしれません。

大手だと、土地間口5.5メートルくらいほしいかな……

大手ハウスメーカーを検討している場合は、そのエリアに強い工務店も比較すると、「大手でもできること」と「大手ではできないこと」が見えやすいです。

地元工務店は、たくさんノウハウを持っていますよ!

でも地元工務店って、どうやって探せばいいの?

以下でまとめています!

他にも狭小戸建ての間取り集を作成しています。

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