
・ハウスメーカーから提案された間取りが微妙です……
・何度も提案してもらっているのに、いつまで経っても、理想の間取りにならない……
何度も何度もやり直してもらうのは、気が引けますよね。
そのため「気にしすぎかな」「建ってみたら大丈夫なのでは?」と無理やり自分を納得させようとすることもあるかもしれません。
でも、これ……絶対やめてください
間取りがしっくりこないのに、そのまま家づくりを進めてしまうと、「どうしてあの時、納得できないまま進めてしまったのだろう」と大きな後悔につながります。
「間取り提案が微妙」と感じる場合、具体的には、以下のようなケースがあります。
- 希望した内容がまったく盛り込まれていない
- 逆に、希望した内容を無理やり詰め込んだだけの間取り
- 生活導線が使いづらそう
- うまく説明できないけど、しっくりこない……
今回は、このようなお悩みを持っている場合の対処法を3つご紹介します。
【間取り提案が微妙…】間取りが気に入らないときの解決方法4選
提案された間取りに納得できない場合、解決方法は主に4つです。
- 他のプロに間取りだけ描いてもらう
- ハウスメーカーを変える
- 要望の伝え方を変える
- 自分で間取りを描く

このうち、おすすめなのは「他のプロに間取りを描いてもらう」ことと「ハウスメーカーを変える」ことです
それでは、4つの解決方法について、順番に解説していきます。
解決策1:他のプロに間取りを描いてもらう
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はっきり言います。間取りがしっくりこない場合、基本的には設計士の能力不足です。
ですから、一番の解決策は、違う設計士に間取りを描いてもらうことです。

能力不足って、どういうこと?
新築の設計士に求められる能力は以下のようなものです。
- 施主の要望を聞き出す力
- 施主の生活スタイルを想像する力
- 敷地を読み解く力
- 設計力
「設計士ではなく、営業が間取りを作っている」という場合もあります。
その場合、上の2つの能力(要望を聞き出す力と想像力)が十分であっても、「敷地を読み解く力」と「設計力」が足りていない可能性が高いです。

敷地を読み解く力って、なんですか?

例えば、「公園の木を家からも眺められるようにしよう」とか「全体的に暗い敷地だけど、この方角からなら光が入ってくるから、それを最大限活用しよう」とか、そういう視点があることです

なるほど。確かに、うちの担当者さんはそのあたりが微妙かも……。でも、間取りを作ってくれるプロは、どうやって探せばいい?

以下のような方法があります
- 設計事務所で間取りだけ頼む(予算5万円~)
- ハウスメーカーの設計担当を変えてもらう(無料)
- ココナラで間取り作成サービスを依頼(予算1万円~)
- 【無料!】タウンライフで間取りをもらう
予算がある場合は、設計事務所やココナラで間取りを依頼しましょう。

できるだけ予算はかけたくないです!

設計士さんを変えてもらうか、タウンライフで間取りを依頼する方法があります
ただ、間取りを描いているのが営業さんの場合には、「設計士を変える」という選択肢は取れないですよね。
そのような場合には、タウンライフで無料の間取りを依頼してみるのがよいと思います。
タウンライフは、一括資料請求の要領で、あなた専用の間取りをもらえるサービスです。
- ハウスメーカーのプロが無料で間取りを描いてくれる
- 数社に一気に問い合わせ可能
- ハウスメーカーから個別に間取りをもらうよりも、ハードルが低い

タウンライフでもらった間取りを見つつ、自分でもさらに考えを深めることができますよ
詳細はタウンライフの公式HPで確認できます。
>>タウンライフ公式サイト
でも、もうハウスメーカーが決まっているのに、問い合わせていいのかな…

まだ間取りを考えている段階なら心配無用ですよ!
契約したけど、間取りに納得できなくて、結局契約を破棄して別のハウスメーカーに……というのは、わりとよくある話。さすがに基礎が建ってからはマナー違反かなと思いますが、間取り作成中なら大丈夫。
このような間取り作成サービスは「家を建てる意思のある人に、広く浅くアプローチできる」というのが、ハウスメーカー側のメリット。ハウスメーカー側も「成約の可能性が低め」ということはわかってはいるので、そんなに気に病まなくて大丈夫。

まじめな方ほど悩んでしまいますが、資料請求のようなものなので、気軽にやってOKです

解決策2:ハウスメーカーを変える

実はすでに一度、担当さんを変えてもらっています……でも、新しい人も微妙なんです!!泣きそう……
これもよく見かけます。このような場合、選んだハウスメーカーとそもそも相性が悪い可能性があります。
ハウスメーカーによって、間取りには得意と不得意があります。
たとえば鉄骨系のハウスメーカーは、「30帖のひろびろリビング」などは得意ですが、「トイレを3cm狭くして、廊下を広くしたい」などの細かい間取りの調整は苦手です。
「柱と柱の間隔は4mまで」「吹き抜けをつくるには条件がある」など間取りのルールがあるハウスメーカーもあります。
間取りは設計士ではなく営業が作っている会社もあります。
これはハウスメーカーが悪いというわけではなくて、そういう会社は「スピードが速く建てられる」「地震に強くて丈夫」「気密・断熱性能が高い」などの別のメリットがあるんです。
だから、間取りがうまく作れないという場合、そもそもハウスメーカーとあなたのニーズあっていなかったという可能性もあるんです。

そういえば、性能が売りのハウスメーカーだ……!
心当たりがある方……別のハウスメーカーを当たってみるのがよいです。

でももう1社と話をすすめているのに、いいのかな……?
セカンドオピニオンOKとなっている相談窓口があるので、そのようなところを活用してみるのがいいと思います。

どこですか?

当サイトの調査だと、「おうちのぜんぶ」というところはセカンドオピニオンOKです!
解決策3:要望の伝え方を変える

別のプロに間取りをお願いするのが一番効果的な対策だと思いますが、ほかにも方法はあります
納得できない間取りが出てくる場合、要望がうまく伝わっていない可能性があります。

要望がうまく伝わっていないって、どういうこと?
たとえば、施主が「LDKは25帖欲しいです!」と伝えたとします。
「25帖のリビングですね! ちなみに最低でも何帖欲しいとか、ありますか?」
(後日、希望帖数をクリアした間取りが出てくる)

御用聞き設計士さんは、「畳数」や「方角」などの条件をリスト化し、それに沿って設計します
「リビングには25帖もいりません! 今は家も小さく建てる方が多いので20帖で大丈夫です」

わが道を行く設計士さんは、設計士さん自身のこだわり強めで施主の希望を無視&却下しがち
一方、いい設計士さんだと、この要望からニーズを探り出してくれます。単に「25帖」という広さにとらわれない提案が出てくるはずです。
「窓を大きく取ったり、吹き抜けを取ったりすると22帖でもかなり開放感がでますよ。2階リビングだと、明るさもでて25帖も取れそうです。ちなみに、どうして25帖なんでしょうか?」

いい設計士さんは、理由を尋ねつつ、代替案も提示してくれます
設計士さんがニーズをくみ取ってくれない場合、こちらから伝える要望を少し変えたほうがよいです。
要望の伝え方のコツ
もし設計士さんが要望の汲み取りが上手でない場合には、伝え方を工夫してみましょう。
- 間取りではなく、家族構成や生活スタイルを伝える
- 数字と方角はあまり言わないようにする
- 希望とともに、なぜそういう希望があるかを伝える
リビングは20帖以上で、1階がいいです。南側でお願いします。
言い換え:明るくて開放感のあるリビングが理想です。買い物の後荷物を運ぶのが大変なので、1階がいいですが、暗くなってしまうなら2階もありです。
お風呂は1階で、お風呂のとなりに3帖のファミリークローゼットが欲しいです。
言い換え:洗濯動線のよい場所に、家族4人の普段着をしまうファミリークローゼットが欲しいです。

我が家も、ハウスメーカーへの要望の伝え方で失敗をしたことがあるので、ご紹介します
我が家は2階リビングなのですが、「2階にお風呂があるのが理想だけど、うまく収まらなかったら1階でもOK」と伝えたところ、お風呂がリビングスペースを圧迫する「御用聞き間取り」が出てきてしまいました……。
営業さんから設計士さんへの伝言ゲームで失敗したのではないかと思います……

我が家は設計事務所で建てましたが、「希望の広さ」「方角」はこちらから言わない限りきかれませんでした
解決策4:自分で間取りを考える
自分で間取りを考えることで、以下のようなメリットがあります。
- 理想の間取りになるまで、何度でも試行錯誤できる
- 希望の優先順位がはっきりする
- これが理想と設計士に伝えて、イメージを共有できる
手書きで試行錯誤してもよいですが、マイホームクラウドなどのアプリや市販のソフトを使うのもおすすめです。
自分で間取りが作れる!おすすめアプリ3選
間取りTOUCH+
アプリで間取りを作ることができます
>>間取りTOUCHのapp store
マイホームクラウド
ダウンロード不要で、ブラウザで間取りを作成できます。
>>マイホームクラウド
マイホームデザイナー
マイホームデザイナーは、自分で簡単に間取りを作成できるソフトです。Amazon等で購入できます。

定価1万円以上ですが、ここだけの話、住友不動産の「すまいるフェスタ」に行くと、無料でもらえることがあります

間取りに納得できないときの4つの対処方法まとめ

間取りの違和感を解決する方法は、以下の4つ
- 他のプロに間取りを描いてもらう
- ハウスメーカーを変える
- 要望の伝え方を変える
- 自分で間取りを考える
なぜかというと、微妙な間取りが出てくる原因は、おそらく、設計士さんの力不足だからです……。

以下のケースに当てはまる場合、「おうちのぜんぶ」のセカンドのオピニオンや「タウンライフの」間取り作成サービスは、かなり満足度が高いと思いますよ
- 設計士を変更できない(変更を言い出しづらい)
- 間取りを作っている人が設計士ではない
- 最適な間取りをシュミレーションしつつ模索したい
無料を希望の方は、タウンライフ。詳細は公式ページからご確認いただけます。
>>タウンライフ公式サイト
スマホからでも申し込めますよ
「依頼しているハウスメーカーの制限が多い」「ハウスメーカーの担当者に不信感を抱き始めてしまった……」という方には、「おうちのぜんぶ」でセカンドオピニオンをもらうのもおすすめです。

時間がもったいないと思うかもしれませんが、あとで後悔しないように今のうちにしっかりと納得して進むことが大切です!
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