【マイホームのタイミングを逃した!】小学校入学後に買うメリット【4選】

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こんにちは、大田です。

我が家は、子どもが小学校に入学してからマイホームを購入しました。

ちょっと遅めです

マイホームを購入するタイミングとしてよくあるのは、「子どもの小学校入学前」というもの。

我が家も、理想は「小学校入学まで」だと思っていました

そうは言っても、マイホーム購入のタイミングは、思い通りに行くことばかりではありません。

  • 転勤
  • 転職後でローンが引けない
  • 妊娠・出産で忙しい
  • 土地が見つからない

などなど、いろいろな事情がありますよね。

今回は、「子どもが小学校に入学してから3階建てを買う」方に向けて、「小学校入学後のマイホーム探し」でよかったことをご紹介します。

この記事がおすすめの人
  • 子供の小学校入学までにマイホームを買えなかった人
  • 小学校入学までに買いたいのに、いい土地・家が見つからなくて焦っている人
  • マイホームを買いたいけれど、事情があって子供の入学後になりそうな人
  • 周りの友人がマイホームを買い始めて、不安になっている人
目次

「小学校入学後にマイホーム」メリット1:赤ちゃん期は便利なマンションに住める

このブログを読んでいる方は、3階建てを検討している人も多いと思います。

3階建てでは、階段がネックだと言われます。

3階建てのデメリット
  • 3階で寝かせた赤ちゃんの様子が分かりにくい
  • 赤ちゃんをだっこしての階段移動が危険
  • 幼児が階段から落ちる

一方、上記のようなデメリットは、子どもが大きくなってくると、だんだん解消されてきます。

「子どもが小学校に入学してから」戸建てに引っ越すことで、赤ちゃん時代にはマンションのメリットを享受することができます。

一方、小学生になると、そろそろ「子供部屋」を検討する方も多いでしょう。3階建てには、マンションと比べて、以下のようなメリットがあります。

  • 部屋数を確保しやすい
  • プライバシーが保ちやすい
  • 足音を気にしなくてよい

マンションは3LDKが中心なので、子どもが3人以上いたり、書斎が必要な場合には手狭なことも多いです。また、部屋と部屋の距離が近いので、プライバシーも確保しづらいです。

子供が大きくなってきて、子供部屋が必要になってきたタイミングで「戸建てに住み替え」という流れは、理にかなっていると言えます。

子供が小学生なら、思い切ってスケルトン階段を導入してもいいかも!

「小学校入学後にマイホーム」メリット2:家族にフィットした間取りを作りやすい

小学生くらいになってくると、我が子の性格がはっきりとしてきます。

  • 友だちを家に呼びたいタイプ
  • 勉強はリビング派
  • 個室に閉じこもるタイプ
  • 受験したいと言い出した

例えば、お子さんが「友達を家に呼びたいタイプ」だったとします。

家庭の考え方によって、対応は変わります。

「リビングに来られるのがイヤだから、子供部屋は1階に」
「子どもの友だちの顔はきちんと見ておきたいから、リビング階段はマスト」

同様に、「子どもに個室にこもってほしくない」「静かな自分の部屋で集中して勉強させたい」など、家に求めるものは、子どもの性格や家庭の方針によって異なります。

「子どもの性格」「学業成績」「家庭の方針」などは、小学生に入ってからのほうが見えやすくなります。

小学校入学以降に家を買うと、より自分たちの生活にフィットした間取りにすることができます。

「小学校入学後にマイホーム」メリット3:学区のやり直しがきく

子供の小学校入学前にマイホームを購入する方は、多いです。それは、「転校はかわいそう」と考えているからです。

一方で、小学校に入学してからのトラブルは、案外多いもの。

  • 登校班の子に暴力を振るわれる
  • 学校の雰囲気が合わない
  • 中学受験への熱量の相違
  • 不登校になった

このような場合でも、別の学区に引っ越すことができるのは、賃貸のメリット。

小学校入学以降にマイホームを買うなら、そのタイミングで学区を変えることもできます。また、上記のようなトラブルがない場合には、安心して今の学区でマイホームを持てます。

学区と中学受験

都内でマイホームを検討している方の中には、中学受験を検討している方もいるかもしれません。

中学受験は、エリアによってかなり差があります。エリアと家庭の方針が合っていないと、以下のようなデメリットも考えられます(もちろん、必ずトラブルが起きるわけではありませんよ!)

中学受験率が低いエリアで受験をさせたい場合
  • 友だちが遊んでいるのに、自分だけ塾で辛い
  • 学校の理解がない(宿題が多すぎる)
  • 友達から「ガリ勉」とからかわれる
  • 塾が遠い
  • 周りの家庭から色眼鏡で見られる
中学受験率が高いエリアで受験をしない場合
  • 高学年になると遊び相手がいない
  • スポ少などに高学年が少ない
  • 子供が「受験したい」と言い出す
  • 友達から「頭が悪い」扱いをされる

スポーツ少年団などに高学年がいないのは、「レギュラーになりやすい」というメリットでもありますし、「切磋琢磨する相手が少ない」というデメリットでもありますね

都会だと、練習場所がなくて、毎週末郊外まで出かけるはめになるかも

中学受験はしてもしなくても、それぞれの考えを尊重するべきなのは、言うまでもありません。

それでも、「家庭の方針」と「地域の傾向」が近いほうが、トラブルは少ないように思います。

「小学校入学後にマイホーム」メリット4:納得いくまでマイホームを探せる

「小学校入学まで」という期限をつけて探すと、当然、その時に出ている土地や建売の中からマイホームを選ぶことになります。

タイミングよく気に入る土地があればよいですが、必ずしもそうとは限りません。

もし、妥協してマイホームを買おうとしているのであれば、要注意です。急いで決めたり、充分な比較検討ができていない段階で大きな買い物をすると、後悔につながりやすいです。

納得感が大事

小学校入学後にマイホームを買うのも、メリットあり!

今回は、子どもが小学校に入学してからマイホームを買うメリットをご紹介しました。

我が家は、小学校入学前にマイホームが欲しいと思っていましたが、結果として購入は入学後(子供が中学年)になりました。でも、それはそれでメリットもあります。

「小学校入学までにマイホームが買えなかった……」と落ち込んでいる人の参考になればうれしいです

「土地がなかなか見つからない」という方には、以下の記事もおすすめです。

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